交通事故による捻挫
【捻挫(ねんざ)とは】|はやし整骨院
スポーツをしたり転倒などによって足首や指などを捻ると関節部分が傷つくことで起こります。
不自然な形で捻ると関節の靱帯や腱、軟骨などが損傷します。足や手、膝などどこの関節にも起こる可能性があります。特に足首や指などに多くみられます。
レントゲンで異常のない関節のケガが捻挫です。
交通事故による捻挫とは|はやし整骨院
◆交通事故で起こる足首などの痛み
ブレーキペダルなどを踏んでいる時に交通事故に遭ってしまい、その衝撃に耐えようと踏ん張った際などに起こります。また、バイクや自転車に乗っている時や歩行中に自動車と接触し転倒した時などに捻ってしまう事が多いです。
特に足首には靭帯や腱が多く存在しているため痛みを強く感じることがあります。交通事故により足首の靭帯・腱などが伸びてしまったり損傷すると足首に強い痛みを感じます。
交通事故による足首などの痛みは重症化しやすいため、適切な交通事故治療が必要になっていきます。
◆交通事故で起こる手首などの痛み
ハンドルを握った状態で交通事故に遭ってしまい、衝撃を受けた際に手首の靭帯や関節円盤などが損傷することで、手首が炎症を起こして痛みが発生します。また、バイクや自転車に乗っている時や歩行中に自動車と接触し転倒した時など地面に手を強くついてしまい手首に強い衝撃を受け痛みを感じます。手首の捻挫を放っておくと合併症や後遺症が起こる可能性もありますので、早めの治療が大切です。
捻挫の症状|はやし整骨院
捻った部位が腫れたり、痛みを感じます。また、内出血により青アザができることもあります。
捻挫は靭帯の損傷状態により、軽度・中度・重度に分けられます。
軽度:靭帯が伸びているが断裂はしていない状態です。腫れや痛みがあります。
中度:靭帯の一部が断裂している状態です。腫れや痛みが強く、動かすことができなくなります。
重度:靭帯が完全に切れて関節が不安定な状態です。痛みが非常に強く、ひどく腫れて内出血が見られ、関節がグラグラしている状態です。
捻挫は軽いからといって放っておくと繰り返し捻挫を起こしやすくなります。
あまり痛くないからといって放置せず、早めに受診しましょう。
交通事故に遭った場合は、自賠責保険で交通事故治療を受ける事ができます。
はやし整骨院では治療はもちろん保険関係の手続きについてもサポートさせていただきます。交通事故でお困りの際は堺市南区のはやし整骨院にご相談くださいませ!